たれ耳うさぎの話

ペットのたれ耳うさぎの話。「自己アピール」系のネタとして。

［POINT］うさぎはくさい
ホーランドロップという種類のうさぎの世話をしているが、おしっことうんこがとても臭い。1日1回はトイレ掃除が必要。

［POINT］うさぎは絶倫
オスなのだがトイレやエサの世話しようとして籠に手を入れると、その腕にまたがって腰を高速振動させやがる。しかもすごい必死。「今、しねえと死ぬっ！！」という気迫が伝わってくる。お前そんなメルヘンなかわいい顔してるくせに、なにしてんねんっ！！！ち○こは細い。

［POINT］うさぎは動かない
籠から出して広間に出してあげても、一人で遊ぶことはできないらしく、すぐ物陰に隠れて腹をつけてべたーっと休みやがる。完全にうつ伏せ腹をくっつけて足を伸ばして寝る。

［POINT］うさぎは目を閉じない
まばたきはするけど、目を閉じて寝ているところは見たことがない。でも目がうつろになって、完全に逝っちゃってることがあるので、そのときに寝てるんだろう。

［POINT］うさぎは急に止まれない
広間にうさぎを出している時に、遠くから俺の姿を見つけると、「３…、２…、１…、ＧＯ！！」というタイミングで一目散に俺めがけて走ってくる。ぴょんこぴょんこ！俺を見てから認識するまでにどうしても3秒は必要らしい。ちなみに猛ダッシュで足元に走ってくるが、大抵止まれず行き過ぎてからＵターンする。

［POINT］うさぎはまあかわいい
最近、少しずつ愛着が湧いて来た。

［POINT］うさぎのキモチを俺は分かる
実はこのウサギは妹が彼氏と付き合っていたときに２人の愛と一緒に育て始めたものだ。買ったときは寿命は３年くらいと言われたそうだが、２人の愛が終わった後もすくすくと育ってついに６年目に突入している。妹は彼氏と別れてから家を出た。このうさぎのキモチを俺は分かる。