category: 就職・転職
DATE : 2007/01/20 (Sat)
DATE : 2007/01/20 (Sat)
気になる退職金の話。「知識・体験」系のネタとして。
[POINT]退職金は退職理由によってぜんぜん違う。「自己都合退職」の場合はそれ以外の一般的な場合の5分の一程度だった。俺の場合はたしか20数万円だったと記憶している。
[POINT]退職金の正確な額は、人事では教えてくれなかった。というより、就業規定の通りだからそれを読めと。だがこれは確認しておいた方がよかった。
[POINT]なぜなら退職金とひとことに言ってもその扱いはとても複雑だから。具体的に言うとこれまでに給料天引きで払ってきた年金積み立てと退職金はどうやら同じところにプールされている(企業年金)らしく、単独で扱いを決められないようなのだ。
[POINT]年金もまた複雑なんだが基礎年金と呼ばれる分については、退職後に国民年金に移すのだが、それ以外の分は企業年金として企業ごとの基金で預かっているらしい。これには「一時金として受け取る」「企業年金連合会に移管する」「確定拠出型国民年金に移管する」「再就職先の厚生年金に移管する」「扱いを保留する」などの選択肢がある。俺は「保留」にしたので退職金もまだ手にはしていない。
[POINT]これらの扱いの説明や年金の仕組みについては、A3用紙2枚くらいの簡単な説明資料が渡されるだけで、ほとんど意味わからん。人事はまったく話して説明はしてくれなかった。おそらく、担当もよく理解してなかったんじゃないかと思う。この辺よく勉強しておいたほうがいいぜ。
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