category: 就職・転職
DATE : 2007/01/20 (Sat)
DATE : 2007/01/20 (Sat)
退職した後に起こった会社とのトラブルの話。「知識・体験」系のネタとして。
[POINT]退職後に届いた離職票には離職理由欄があって、会社側が認識している会社理由が記載される。本来はこれはどのように記載されたか確認した上で、内容を承認する旨の署名をする必要がある。この離職理由は、求職中に失業手当の支給対象かどうかを判定する上で利用されるので、正確に事実を記載しなければならない。
[POINT]そのことを知らなかった俺が悪いが、なんと人事は白紙の離職票に、署名だけを先にするようにしむけたのだ。なんの署名なのか確認したほうがいいか、と一瞬頭をよぎったが、付き合いの浅い会社と契約するような場合ならともかく、何年も勤務した自分の会社を疑うようなことをするまでもないか、とそのまま署名だけしてしまった。これが最悪に間違いだった。
[POINT]その後届いた離職票の離職理由欄はとても納得できるような内容ではなかったのだ。しかしその直下にはその記述を承認する旨の自分の署名があった。(内容はうそではなく、人事側がそのように記述してしまったこと自体は理解できるが、認識には大きなずれがあり、このような書き方をされるなら承認するつもりはなかった。)すぐさま当時の担当に連絡をとって抗議したが、既にいろいろな提出先に回した後で、今から変更するには本人から「離職理由修正依頼」というものを人事部長および在籍時の所属部長宛に出す必要があるというのだ。そんな大切なものなら、ひとこと確認とってから署名をさせてくれよ…。結局周囲と相談し、修正依頼は取り消した。
[POINT]今回の件はあまりにも無知だった俺に非があるのは分かっている。離職票の扱いについては重要だということだ。次(ないことを祈るが)はこのようなことが起こらないようにしたい。
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